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あいくるしい「鶏卵生活」
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@内容に充分な配慮がなく、その旨を了承し御覧下さい。A内容を基にした結果に対して、責任持ちません。
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先物相場等の情報は右下記してある「今日のタマゴ情報」をお薦めします。
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鶏卵情報

2010/01/29 17:47
1月の相場はM185円で終了。*福岡M180円。

明けの相場が125円でスタートし、結果毎週20円の計60円高。

相場の展開は例年通りの線を描いた。今後は、5円程度の上げ

が2月初めに1〜2回入り、その後「保合」という展開になるだろう。

生産量は、昨年末に生産調整(廃鶏・強換)を皆行っている為、

導入鶏や強換明け鶏の産卵がここにきて一斉に出てきている。

今後は、需要<供給となることから、相場は止まるってこと・・・。

ただ、中規模以上の養鶏場では、生産調整はローテイション化

しているところが主となっているので、余剰感が出てきても、一時的

なものとなる。生産成績的には、1月前半は寒い時期があったが

後半は暖冬と言えるほどの気温が続き、東北方面の養鶏場は

産卵量的には例年より多かったのではなかろうか・・・。

2月に相場が下がることは例年の相場からみて、あまり例がないが

暖冬であった年は、3月の相場の下がりが早いもしくは下がり方が

多いか・・・という傾向があることは特筆すべき点として挙げておこう。

今年はギガ養鶏の増産の影響で鶏卵業界はデフレスパイラルと

なる(もしくはデフレサバイバル)。現在の卵価基金の価格設定並み

かもしくは180円台で卵価基金が設定されれば、経営危機になる

養鶏場は減るだろう・・・。しかし、相場の実勢通りに170円程度で

基金が設定されると仮定したら、デフレ化の中では多くの養鶏場が

経営危機に陥るであろう・・・。しかし、もし卵価基金が170円程度で

決まろうものなら、恐らく何処でも減産体制を敷いて来るので、結果

今年後半は高卵価となる可能性もあるのである。

こうして相場を毎年観察していると、この相場のパターンがある

パターンと類似していることに気付く・・・。それは、「頑張ってダイエット

して、一時的にスリムになるが、ちょっとするとリバウンドしてしまい

後悔し、また頑張ってダイエットをしようとする人とその心理」に」似てる。
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鶏卵情報

2010/01/13 09:43
今日のJAたまご相場は「上伸」。

東京・大阪はM135円(+10円)に、名古屋はM140円、

福岡M130円となりました。名古屋はLが(+15円)、

福岡はMS以下(+15円)となっております。市況は、

加工筋や業務筋などは需要が多い訳ではないが、

今後しばらく相場が上がり続ける(相場が戻る)為に、

可能な範囲で在庫を抱えているというのが現状だ・・・。

一方量販など、スーパーなどの所謂「テーブルエッグ」

の需要が多く、価格面から引き合いが強い。しばらく

パック卵などは引き合いが強い状況で推移すると思わ

れる。この状況は2月の最初の週くらいまで続くが、

その後、各養鶏場の生産体制は年末前の水準に戻り

需要<生産となっていく。加えて、価格面でも魅力は

薄らぎ、テーブルエッグ需要は凋んでいき、業務筋など

では、在庫を持ちすぎた故に、一斉に買い付けが弱く

なるのである・・・。2月は「保合」で推移するものの、

3月に入れば、相場は秋まで下げと保合を繰り返す

ようなパターンである。

昨年から今年以降は、ギガ・メガ養鶏場クラスで増羽と

なっていることから、今年は戦後最安値の相場展開が

予想されている。その相場展開に輪を掛けて、デフレ

という状況がセッティングされているわけで、非常に

競争(戦争:サバイバル)が激化する厳しい年になる

だろう・・・。まさに生産者にとっては存続を掛けた、勝負

の年と言って良いだろう。そのくらいの危機感を持った

生産者は生き残れるし、そうでない生産者は死に体と

衰退するということだ・・・。



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鶏卵情報

2010/01/07 15:08
新年明けましておめでとうございます。

明け相場は想定外の東京M125円でスタートいたしました。

今週末から、買い付けは強みを増してきます。2月にかけて

相場が断続的に上昇するからです。1月中に東京でM175円

程度までは上がるでしょう。政治が不透明な情勢な中、現状

では消費回復などはまだ夢の途中といったところでしょうか。

ドバイの超高層ビルで見られるように、世界では一部景気回復

の兆しは見えますが、それは国としてビジョンが定まっている

からです。現在の日本はマニフェスト=ビジョンと混同している

かたが多いが、和訳していて頂ければあえて説明は要らない

でしょう・・・。要するに国民全体で具体的に何を目指すのか

という目的を明確にし、且つ国民全体でその目的を「共有」

する環境を整備しなくては、歴史は繰り返すだけである・・・。

とはいえ、長い人類歴史は歴史を繰り返しているわけで、

平和を皆願いながらも、未だ世界のどこかで戦争が起きている。

すべての原因は、各々が善とし、妨害するのは悪としている

のが原因。価値観の違い、宗教の違いなどなど、世界で共通

の明確な価値観が存在していないところにある。世界が何とか

一つになる可能性があるならば、他の惑星から侵略を受けた

時だろう。その場合、地球の人々は一つの国のように纏まり

他の惑星を敵対することで結束するのだと思う・・・。

生産者も纏まれば・・・。
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鶏卵情報

2009/12/31 10:06
平成21年の平均M相場は東京で175円であった。

今年は175円程度で予想していた方が多かった・・・。

初相場は東京M135円程度と言われている。

来年の相場展開は、引き続きデフレの影響を受けることから

今年同様の相場展開となるだろう。

今年以上に生産過剰となると、低卵価の上に価格競争が

激化する為、経営が厳しくなる養鶏場も出てくるだろう・・・。

来年もよろしくお願いします。
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鶏卵情報

2009/12/10 14:55
今日のJAたまご相場は「保合」。

止め相場は25日か28日なのか・・・、情報では26日(土)に決まった。

やはり、予想通りに裏技決着となった。地方から都市圏に出荷する

場合、翌日着となる為、都市圏出荷を主体としている地方の養鶏場

にとっては、日曜日着という都市圏出荷が少ないので、実質的には

27日に相場を止めたのと変わらないということになる。まさに間を

とったような止め相場の決定と言ってよいだろう。止め相場が確定し

年末の荷物はピークが28、29日着となるだろう。また、某牛丼屋で

は、先週までキャンペーンで牛丼並299円であったが、終わった

とたんに今度は牛丼並280円と価格改定を行った。今週は中玉を

中心に勢いのある外食系の買い付けが多かったため、市況は

例年に近い活発な状況だ。とはいえ、養鶏場の抱えいるお得意先

は、活発なイケイケ外食系もあれば、その影の部分で、サバイバル

(デフレ競争)に防戦一方の得意先もあるわけで、また消費量的に

も減少傾向であるので、なんだかんだでプラスマイナスゼロって

ことになるのです。鶏卵の国内自給率96%という数字が物語って

いるように、「消費量」ありき・・・にならざるえないってことです・・・。

しかし、悪いことばかりではなく、意外とデータ的には不景気や

世の中デフレの時は、鶏卵の需要が多い傾向があります。

おそらくその原因は、家庭での料理が増えて、どんな料理にも

使える鶏卵が重宝がられるということでしょう。もともと、鶏卵の

価格は昔からあまり変動なく、冷蔵庫には「たまごスペース」

という保険が付いているわけですから・・・。
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鶏卵情報

2009/12/09 09:50
今日のJAたまご相場は大阪・名古屋・福岡で「上伸」。大阪も

東京相場と同じM210円。相場の上がり方だけをみれば、ここ

7年間(平成15、16除く)あまり変化はない。12月上旬までに

相場の上がりが頭打ちされ、あとは止め相場まで「保合」とい

うパターンが通例だ。今年も同様で、今週の相場の上げが

今年の締め相場となるということだ。止め相場が25日なのか

28日なのか・・・。25日とすると、生産者側との妥協点として

市況に応じて25日前にトントンと20円近く上げ、明け相場を

70円落ちで迎えるということであれば・・・という話も聞こえたり

する。JAとしてみれば、再三にわたって生産者側には早めの

生産調整をお願いしてきたのだという大義名分をもって、止め

日25日ということになろう・・・。毎年毎年、ああでもない、こう

でもないという話が各ところから出てくるわけだが、いいかげん

に、この「止め相場〜明け相場」というのを辞めたらどうなんだ

ろうと思う。毎年ブログに記載しているが、止め市後は明け市

までの期間、1日に全サイズ5円下げ。止め市が25日と決めて

相場が210円であったならば、29日価格は190円。2日ならM

170円。6日明け市としM150円で通常相場となるというルール。

鶏卵市場はいまでは年中無休に近い流通市場となっている

ことから、他の商品相場のように明けだの止めだのという

相場は時代遅れの何者でもないし悪しき慣習に他ならない。
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鶏卵情報

2009/12/06 09:41
政府がデフレを認めたうえに、為替が「円高」になってしまったせいで

今後デフレのスパイラル化に拍車が掛ると思われる。理由は、ショッピ

ングセンターやスーパーなどは、「円高」により「円高還元セール」を

行い始めた。これにより、海外製品が大量多様に入り込んで来たため

で、日本の食品業界なども販売減少に向かう。このまましばらく「円高」

が続けば、国産製品も価格を対抗していかなくてはいけなくなるからだ。

鶏卵は自給率が高いから大丈夫というのは間違いで、定期販売以外

の余剰卵価格との価格差が広がる。また、さまざまな加工食品などに

は、結構鶏卵は含まれているため、すぐではないが、加工筋などにも

少なからず影響は出てくるだろう。消費者は「安さ」を求め、業者も

原料は「安さ」を求め始めている。そして生産者などは資材・輸送など

の「安さ」を求め始め、スパイラルとなってゆく・・・。
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