あいくるしい「鶏卵生活」3

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zoom RSS パック卵の価値が落ちている現状

<<   作成日時 : 2007/10/04 19:59   >>

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現在、東京M170円・・・。例年であれば、M200円近い相場を付けて

いるが今年は違う。大手を中心とした増羽の影響もあるが、追い討ちを

掛けるように猛暑と残暑の影響で、市況は近年稀に見る悪さである・・。

行政主導による生産枠撤廃後、低卵価から高卵価そして高卵価から

低卵価という波の激しい相場展開と近年なっている。養鶏業界は、この

激しい相場の中で、今後も経営していかなければならないなのだろうか?

最近はどこの養鶏も固定価格販売商品に力を注いでいる。特殊卵や

加工卵などを販売することで、利益を確保しようともがいている・・・。

しかし、新規に特殊卵や加工卵を販売することは、非常にエネルギーが

いる並大抵の事ではないのである。特殊卵を入れる為に、普通パック卵

を見せ球として格安大量納品する手段が最近は目に付く・・・。パック卵

が特殊卵の為の「見せ球」として使われることが、結果「市況の掻き回し」

となり、市況に関係なくスーパーや商店などは「パック卵は安く入る」という

錯覚を与えているのが現状だ。酷くいえば、「駅前で店の宣伝の為に

ポケットティッシュを配るのと同じ」で「店に特殊卵を宣伝する為に、普通

パック卵を配る」ような感じだろう・・・。常套手段と言えばそれまでだが、

以上のように、パック卵の価値は極端に落ちてきているのである。普通

パック卵を主力製品として一生懸命販売している養鶏場からすれば堪っ

たもんではない・・・普通の値段で売れないんだから・・・。

今後は更にサバイバルな展開が養鶏業界を包み込む。大手スーパー

では、とにかく多品目の「特殊卵」が並んでいる。特売以外はほとんど

「特殊卵」しか並んでいない。店側から見ても、利幅の取れる特殊卵

は「魅力的」であり、特売時は「協賛的な普通パック卵」が入ってくる為

二重に美味しい販売システム(仕組み)となっている。しかし、この事は

鶏卵だけに限ったことではなく、他の食品も同様のことが言える。

何が言いたいのかというと、この手の大手養鶏は「相場関係ねぇ〜」な

のである。「特殊卵は固定でこの価格です!パック卵は年間90円で、

特売時は70円にしますか!」と、本当に「相場関係ねぇ〜」なのです。

「相場に関係なく販売している養鶏屋が、相場に関係してくるほどの

物量を販売している」という結論になるのです・・・。ある意味、養鶏業界

人からみれば、相場に関係なく販売していることは究極の理想ではある

し、モデル養鶏なのかもしれません。そんな養鶏が全主流となった時、

私の「相場情報ブログ」は閉鎖することになるでしょう・・・。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
「相場に関係なく販売している養鶏屋が、相場に関係してくるほどの物量を販売している」
鋭く正論!だな。
ナンバー7
2007/10/05 15:01

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